店主のマニアック日記

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2017年 09月 16日

BURKE LURES

先日、Facebook上にバーク社の往年のバスプラグ、「バサシン」の泳ぎの動画をアップしたところ、みなさんから思わぬ多くの反応が寄せられました。 店主は自称「バーカー」と思うほどバーク社のプラグが好きなので、何だかとっても嬉しくなりました!

そこで今日は、まだバーク社のルアーを知らない人のために、少しだけ詳しくお話しいたします。

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バーク社の代表選手、バサシンです。先日のFBの動画で泳ぎを披露したのは、一番上のグリーンスケールです。実釣用にトリプルフックを外し、イーグルクロウのダブルフックに換装しています。下の二つはちょっとレアなナチュラルプリントです。緑ガエルと茶ガエル(笑)。 バカボンの目玉のお巡りさんのようなユーモラスなバサシンの頭はジッターバグのカップのような形状なので、分類上はノイジーに属するのかもしれません。でも、ただのノイジーとして片付けてしまうのは早合点でしょう。

バーク社のプラグの特徴は、すべて軟質発泡ラバーで作られていることです。ボディがフニャフニャなので、キャスト時に岩などにぶつけても壊れる心配がありません。下手を地で行く店主などは、バークのプラグは岩盤打ちなどによく登板させています。 また、着水時の音も非常にソフトで、カエルなどの体表面が柔らかい生物が水に飛び込んだ(落っこちた)ような甘い音を発します。いわゆる「オチパク」が多いのもバーク社製プラグの特徴です。 店主が察するに、あのハリソンスーパーフロッグはバーク社が生産を請け負っていたのではないかと思っています(同社のウォーターデーモンは明らかにバーク社製でしょう:笑)。

話をバサシンに戻しますが、バサシンのカップは金属ではなく柔らかいラバー製なので、ジッターバグなどとは明らかに別の周波数のサウンドを発します。また、ずんぐりしたボディ形状の効果か、演出次第ではテーブルターンや単発のポップ音まで可能だったりします。 欠点は、オリジナルのトリプルフックがボディに対して小さすぎるので、フッキングがイマイチなことかなぁ(笑)。

バークのラバープラグ全般に言えることですが、1970~80年代のプラグですので、もちろん現代のような成形技術は望めません。太ったヤツや痩せたヤツ、ちょっと重たいヤツや少し軽いヤツ、ちょっと硬めのヤツや明らかに柔らかなヤツ・・・などなど一個一個に個性があり、それがアクションにも影響します。同じプラグでも数個集めてみるとみんなちょっとずつ違った泳ぎをしたりして、多彩なバリエーションとなり店主的にはとっても楽しいプラグです(笑)。 ちなみに、カーティスクリークでは店主の独断で、バーク社製ラバープラグを店頭になるべく常備するようにしております(笑)。 
*画像のバサシンの下敷きは、スミスさん(当時のバーク社製品の輸入元)の1982年のカタログです。


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 ↑おまけの画像。店主所有のバーク社製バスプラグのナチュラルプリント・コレクション。この辺りについても、またいつかお話したいと思ってます109.png


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by ccacc99 | 2017-09-16 19:35 | 古典的釣道具


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