店主のマニアック日記

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2011年 02月 28日

J.L.A.A. ライギョダービー

 明日はいよいよ群馬県の渓流の解禁日。待ちに待っていた人も多いと思います。店主もそのうちの一人なのですが、最近、雷魚釣りのお客さんたちも動き出した気配を感じます。 本格的な雷魚釣りシーズンはまだまだ先なのに、きっとみんな待ちきれないのですね。
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 これは、その昔J.L.A.A.(Japan Lure Angler Association)が主催していた「ライギョダービー」の参加者へ送られるエントリーカードと記念のワッペン。 先日、店主より先輩釣り師である川崎市のK様から戴いたもの。
 上の紫地に赤い魚(雷魚?)のワッペンは1984年のもの。下の黒地に金の魚のヤツにはFINALと刺繍されているようにライギョダービー最終回の年、1985年のもの。 店主もずっと憧れていたイベントだっただけに、戴いたときはとっても嬉しかったです。

 ご存知の通り、店主の生まれ育った群馬県中央部~北部にかけては、昔からライギョ釣り場がほとんど無かったので、「車の免許が取れたら埼玉県などへ遠征してライギョダービーにエントリーするぞ・・・」と、子供心にいつも思っておりました。 思いがけない戴き物に、感慨もひとしおです。

 このワッペンたちは、近々、当店の「雷魚釣りコーナー」周辺にディスプレイさせていただきます。
 K様、誠にありがとうございました。
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by ccacc99 | 2011-02-28 17:29 | 大口黒鱒・雷魚・鯰
2011年 02月 27日

今日の利根川 ~ゴミ拾いの巻~

 先日の予告通り、今朝は利根川の清掃活動を行いました。 今回作業した場所は、阪東橋真下の渋川側(右岸)。 朝9時、自分の地域のゴミ袋や軍手を持参して集まった人は計7名。利根川の釣りを愛する人だけでなく、バス釣りが好きな人、雷魚釣りが好きな人・・・と様々な人たちが集まってくれました。
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 グンマちゃんも「川をきれいにしよう」と呼びかけているのですが、そのすぐ足元には・・・ 


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 あらら~~~。 どういう事? 一般市民の仕業とは思えませんな。
 

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 こっちにはSONY製テレビデオ(今となってはレア・アイテムですね)が・・・。「プラネタリーアース」と書かれたVHS入り! その他、建築資材と思われる石膏ボードや扇風機までありました。 川原を何と心得ているのか・・・!
 あまりにもゴミが多いので最初は嘆かわしく思ったけど、拾っているうちにだんだんと闘志が湧いてきました(キレたとも言う:笑)。 そして現場がキレイになるにつれて何だか気持ちよくなってきました。


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 拾ったゴミはみんなで分別します。 不思議なもので、川原につき物のエロ本は一冊もなく、みんなで首をかしげました(何に使ったか分らないティッシュはいっぱいあったけど・・・)。 渋川市って、健全だなぁ~(笑)。


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 偽善者と言われようと何と言われようと、行動した人はエライのです。 みなさん、エライおっちゃん達をご覧くださ~い!


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 地域のゴミ袋へ入れたゴミは、みんなで手分けして持ち帰りました。 でも、我々ではどうにもならなかった産業廃棄物などは、後日グンマちゃんのところへ電話して相談しようと思います。 

 早春の日曜日の早朝、布団の中でゆっくり過ごしたいところを集まっていただき、誠にありがとうございました。 食材提供のKさん、M君、二次会もたいへん楽しく美味しかったです。 みなさんご苦労様でした!

 次回の清掃活動はゴールデンウィーク中の「利根川キャンプ」の時にやろうかな~と思っています。その次は榛名湖かな。 美味いものに目がない人は振るってご参加ください!
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by ccacc99 | 2011-02-27 16:44 | 今日の利根川
2011年 02月 25日

お知らせ

 解禁前の利根川清掃を行います。だれでも参加自由です。 自分の拾ったゴミは自分で持ち帰って処分する(自分のケツは自分で拭く:笑)がコンセプトですので、ご自分の地域のゴミ袋と軍手、長靴等をご持参ください。
 
  日時 : 2月27日(日) 朝9時頃~10時頃
  集合場所 : 利根川阪東橋下(渋川側)
  小雨・小雪決行!

 ただのゴミ拾いなので、参加されても何も良いことはありません(笑)。完全な無償奉仕でございます。 川を、自然を心から愛する方のご参加をお待ちしております! あっ、友達は出来るかも知れませんけど・・・ねっ!
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by ccacc99 | 2011-02-25 20:31 | 今日の利根川
2011年 02月 25日

C.C.W.S

 かねてからこのブログでご紹介していた当店舗の隣の工作室に、カッコいい看板が出来ました! 
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 これからは「工作室」ではなく、C.C.W.S.(Curtis Creek Work Shop)と呼んでください。 
 ちなみに、エプロンしているオッサンのイラストのモデルは、店主では決してありません(笑)! あくまでも、イメージ・キャラクターでございます。


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 ロッドの受注製作のほか、フライタイイング教室やロッドビルディング教室など、様々なことに活用していこうと思っています。

 まずはじめに、グラスやカーボン製ベイトロッドやスピニングロッド、フライロッドの製作工房としてお客様にもご利用いただけるようにいたします。 竿作りをしてみたいけどやり方が分らない・・・とか、興味はあるけど機材一式揃えるのは考えてしまう、自宅には作業をする場所がない、家族の理解が得られない(笑)・・・といった方は、当工房を時間制でご利用いただける形を取ります。工房内の機材や工具もご自由にお使いになれます。 さらに、当店でブランクやパーツ一式をご購入の方には、利用料金の割引をいたします。 
 ロッドビルディング(竿の組み立て)と聞くととても難しいように聞こえますが、店主の手が空いてるときには、分りやすくアドバイスいたしますので、ご興味のある方は是非竿つくりにトライしてみてください。 
 
 あなたも丹精込めて自分が作ったロッドで釣りをしてみませんか?

 看板を作ってくれたGrafixのY君、イカした看板をありがとうございました。この場を借りて御礼いたします。
 
 C.C.W.S.のご利用に関する詳細は、近いうちに当店のHP上にアップいたしますが、お問い合わせやご質問等はお電話(0279-24-8622)かメール(c-creek@c-creek.com)でお願いいたします。


 
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by ccacc99 | 2011-02-25 16:36 | マニアック
2011年 02月 23日

忘れてたけど・・・

 忘れてたけど、店主は阪東漁協の組合員なので、漁場の監視員でもあるのだ。
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 今朝、阪東漁協に立ち寄ったとき、監視員が少なくなって困っているという話を聞いた。 いままでこの腕章をしたことはなかったけど、今年からは監視員としての仕事もしようかなぁ~なんて思っています。

 マナーの悪い釣り人は、月に代わってお仕置きよっ!
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by ccacc99 | 2011-02-23 13:50 | 鱒・鮭
2011年 02月 22日

今日の利根川 ~解禁一週間前~

 群馬県の渓流解禁は3月1日。解禁まであと一週間足らず。当店のすぐそばを流れる利根川本流も例に漏れない。 今週は暖かい日和が続くらしい・・・という天気予報に居ても立ってもいられなくなり、お店の開店前に川へ寄り道。
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 当店から歩いていける距離の通称「合流点」。利根川と吾妻川が交わる付近。水位も透明度も申し分ありません。 風もなく穏やかな陽気に、今にもコカゲロウのハッチが起こりそう。


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 店主が行った午前10時半ごろは、コカゲロウの姿こそ見えませんでしたが、ユスリカのハッチは結構盛んでした。 例年通りだと、解禁の頃はお昼前後からコカゲロウのハッチが始まります。


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 お店を開けてからもスウィッチの入ってしまった店主は、フライタイイングなどを始めてしまう始末。 春のコカゲロウを意識したソラックスダン。ウィングは昨シーズン漁協で戴いた鵜の羽根。鵜の羽根は脂分を多く含んでいるので、こういう使い方は良いかも知れませんね。

 確定申告などが重なり、店主にとっての解禁日は3月の第二週くらいになりそうですが、川を見にいったり、毛鉤を巻いたり、タックルを整備したり・・・と、釣りはもう始まっています。
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by ccacc99 | 2011-02-22 13:51 | 今日の利根川
2011年 02月 19日

Kuramochi Fly Rods

 渓流解禁にともなう本格的な釣りシーズンも間近・・・ということで、今日は当店で扱っているクラモチロッド(The Kuramochi rod co.)のフライロッドたちをご紹介いたします。
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 上から、グラファイトロッドのエイティー・オー(Eighty-O)、バンブー製スウェルドバットシリーズ、そしてバンブー製ストレートバットシリーズ。
 
 グラファイトモデルのエイティー・オーは8フィート #2-3-4 2ピースのセミパラボリック。ブランクのバットセクションにローモデュラスのカーボンを採用することで振り始めからバットが曲がりはじめ、さらにトルクのあるループを作り出すことができます。  グラファイトモデルには、8フィート9インチ #3-4 3ピースモデルのハイループ(High Loop)もあります。こちらはプログレッシブなアクション設定で、本流域でのマッチ・ザ・ハッチやウェットの釣りなどに最適なモデルです。

 画像中央のスウェルドバットのバンブーロッドは、作者の倉持氏の自信作であるフェアリーワンド(Fairy Wand)と呼ばれるモデル。6フィート8インチ #3/4 2ピース。キャスタビリティーも、魚を掛けてからのやり取りの繊細さも正に「天使の杖」という名前にぴったり。当店での人気ナンバーワンモデルです。

 ストレートバットシリーズは、ややパラボリックなアクション設定。いわゆる「胴調子」ですが、ベナベナの柔らかい竿ではなく、張りのあるクィックなアクションに仕上がっています。きっちりとバットを曲げてキャスティングを楽しみたい方に最適です。

 バンブーロッドには、このほかにもホロービルドシリーズがあります。ブランクに中空加工を施すことによって、軽量化と同時に反発力も備えます。現代的なプログレッシブ・アクションに仕上がっています。


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 バット部のインスクリプション。 流れるような美しいデザイン。


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 ストリッピングガイドはカーボロイタイプが標準装備されますが、オプション設定としてオーナーの好みのガイドが選択できます。 ちなみに、画像上のグラファイトロッドには昔のパーフェクション製セラミックガイドが、そのほかのバンブーロッドにはデッドストックのアラン社製メノウガイドが装着されています。


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 リールシート部。こちらもオーナーの好みで製作されます。ウッドフィラーの素材はもちろんですが、金具の素材(アルミ製かニッケルシルバー製か)やデザイン(キャップ&リングかスクリューロックか)などが選択可能です。


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 クラモチロッドの詳しい内容は 当店のホームページ をご覧下さい。 尚、当店ではクラモチロッド・フライロッドカタログを製作いたしました。カタログをご希望の方は「クラモチロッド・フライロッドカタログ希望」とご住所(発送先)お書き添えの上、送料(切手120円分)を当店までお送り下さい(送り先 377-0008 群馬県渋川市渋川1382-1 カーティスクリーク宛)。

 尚、当店では実際にラインを通してキャスティングしていただけるクラモチロッドの「デモロッド」を用意しております。お近くにお住まいの方は是非ご来店ください。
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by ccacc99 | 2011-02-19 16:03 | 西洋式毛鉤釣
2011年 02月 16日

年鑑札&オールドルアー

 阪東漁協の年鑑札の本年度の取り扱いを開始しました。いよいよ渓流解禁間近ですね! 証明写真をご持参いただければ店頭にてスグに発行致します。
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 在庫は雑魚券(アユを除く:¥7,000)となりますので、全魚券(アユを含む:¥10,000)が必要な方は事前にご連絡をお願いいたします。


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 解禁とは関係ありませんが(笑)、懐かしいルアーも入荷しております。
 詳しくは 当店のホームページ をご覧下さい。
 
 以上、業務連絡でした!
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by ccacc99 | 2011-02-16 17:03 | 入荷
2011年 02月 15日

ペイン・クリニック

 数日前にアップしたペイン(Payne)のサーモンロッドの修理のその後・・・。
 ひん曲がってしまったレフトハンドツイストのスネークガイド、修正中にやっぱり折れて(割れて)しまいました~(泣)! かなり慎重に作業を進めていたけど、折れるときは簡単だね~。折れた破片はそのままどこかへ飛んでいってしまいました。 この一件を、古竿のレストアを生業とする友人に話したら、以前に何かのロッドから外した似たような形状のガイドを戴けることになりました!とっても嬉しい! 
 ガイドが送られてくるのを待つ間、修理待ちのペインの詳細をご紹介。
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 リールシート部の画像。ウッド(スパニッシュ・シダー?)のスペーサーが採用されています。1950~60年頃のジム(Jim Payne)の作品だと思います。


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 長さは12フィート半。ツーハンドのサーモンロッド。ロッドバッグにはタグが付いてなかったので、手持ちのカタログで品番を追ってみると、12フィート半は '225' というモデルのようです。 カタログには、ペインのツーハンドサーモンロッドのミドルとバットのブランクは全てダブルビルドで作られていると書いてあります。 ダブルビルド製法は、初期のハーディー・パラコナなどにも見られますが、六角のバンブーロッドの中心部に、更に六角のバンブーロッドを仕込んだ二重構造の作りとなっているそうです。 竹の内側のピス部分を、パワーファイバーが多い竹の表面部分に置き換えることで、より強固でパワーのあるブランクが出来上がるのでしょう。 巨大なアトランティック・サーモンが相手の釣りでは、よりヘビーデューティーなタックルが必要不可欠だったのでしょうね。

 手元にガイドが届いたら、早速作業に取り掛かろうと思います。 このブログ上でまたレポートしようと思っております。
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by ccacc99 | 2011-02-15 19:54 | 古典的釣道具
2011年 02月 14日

Ryobi DynaFight

 70年代後半から80年代初めにかけてルアー&フライフィッシングの洗礼を受けた店主は、国産・外国産問わず、当時のタックルにことのほか思いいれがある。 では、古いものなら何でも良いのか・・・というと、「そうとは言えない」のだ。 店主が心惹かれるタックルは、ビンテージ物であろうと現行品であろうと、「個性のある釣り道具」なのだ。主義主張が道具から滲み出していて、作り手の情熱や業が伝わってくる道具。当店では、そんなタックルたちを取り揃えております(笑)。

 店主の手持ちの中から、今は無き国産メーカー” リョービ ”の傑作をご紹介。
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 ダイナファイトRD213スピニングロッド&ダイナファイト1000スピニングリール。 一見しただけでも個性的なデザインでしょ!1980年頃の製品です。 
 ロッドのハンドル部はベイトロッドのようにオフセットされています。 リールを装着したとき、リールのスプールとバット側の第一ガイドの「高低差」が少なくなり、ラインの放出時の抵抗が軽減されるシステム。素晴らしい発想だし、個性的なルックスもかなりカッコイイ。


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 グリップに装着されたダイナファイトのロゴマーク。 当時は、一格下のダイナフィッシュシリーズというのもあったよね。


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 ラッピングワークも凝ってる。手をかけて作られていたことが判る。


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 バット部にはフェンウィックのようなバットワインドが・・・。当時の流行りだけど、これだって「ひと手間」だよね。


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 個性的なのはロッドだけではありません。リールだってイノベイティブ。 ハンドルに取り付けられたこのダイヤル、なんとドラグ調整用のノブなのです。ハンドルの近くでドラグ操作が出来たほうがいいに決まっている・・・という開発陣の主張が伝わってきます。 それにこのリール、ドラグが出て行くときはスプールではなくベイル自体が逆転するシステムになっています。理論的にはラインにヨレが出にくいこのシステムを、リョービではノー・ライン・ツイスト(No Line Twist)機構と呼んでいました。


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 ハンドル基部に輝くエンブレムにも'No Line Twist'の文字が・・・。

 いつもいつも言ってますが、テクノロジーの発展もいいけど、こういう個性的な商品、どこかのメーカーさんが作ってくれないかしら。
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by ccacc99 | 2011-02-14 18:09 | 古典的釣道具