<   2011年 03月 ( 17 )   > この月の画像一覧


2011年 03月 30日

Bamboo Rod Making

 利根川からは、毎日良い釣果の連絡が入っています。 お店を抜け出して、すぐにでも釣り場に立ちたい気持を押し殺すのに必死の昨今です。 そんな店主の心を癒してくれるのが、ロッドの修理やビルディング。店舗の隣りの工房CCWS(Curtis Creek Work Shop)において、少しずつ作業を進めています。

 もう結構前になりますが、レオンの三浦さんが、店主が注文したバンブーロッド製作用のプレーニングフォーム(鉋台)やトンキン竹などを持ってきてくれました。 店主もバンブーロッド・メイキングを始めるためです。
 バンブーロッドの製作は、釣具店を始める前(かれこれ10年以上前)からやりたかったのですが、仕事が忙しかったり、釣りが忙しかったり(笑)して、なかなか踏ん切りがつきませんでした。 何よりも作業場所の確保が困難。店舗内では、竹やコルクの削りカスなどの問題で無理。そうでなくても、お客さんから頼まれたロッドの製作や修理などの作業場所確保が悩みのタネでした。どうにかならないかなぁ~と思っているときにCCWSの企画を思いつきました。 隣の空き店舗を借りることで、店主の悩みは全て解決! その上、ご希望のお客さんには、工房をご利用していただけて(工房維持のため有料になりますが)、一石二鳥。 お客さんには場所の提供はもちろん、工房内の機材の使用も可能なので、竿作り(バンブーだけでなく、グラスもカーボンも)に必要なガイドやブランクなどの材料(素材)だけ揃えていただくだけで、製作機材を買い揃えることなく、手軽に竿作りを体験できます。 店主の手が空いているときなら、竿作りに関するアドバイスも可能です(ベイトでもスピニングでもフライでもOKです)。 まずはじめの一本を体験してみて、面白そうだなぁ~と思ったら、ご自分の家で本格的に始めるのも良いでしょう。 現在、料金体系などのプランの詳細を検討中です。

 これにともない、バンブーロッドの製作に必要なトンキン竹などの材料はもちろん、プレーニングフォームなどの製作機材も取り扱いを開始いたします。

b0193874_12124956.jpg

 画像は、竹竿作りビギナーの店主にいろいろ教えてくれるMiyada Rod のMRDさん。ガレージ・ロッドビルダー(プライベーター)のMRDさんは、数年前から自分のために自己流で竹竿作りをしていて、店主にとっては先輩であり師匠格であります。 竹竿作りの手順を店主に教えてくれながら、ご自身はワンピースのバンブー鯰竿を削っているところです。

 店主はまず最初に、利根川で使えそうなバンブーフライロッドを製作しようと思っています。現在、粗削りの最中でございます。 お客さんからお受けした仕事が優先ですので、自分のロッドはなかなか先に進みませんが、ゴールデンウィークのデビューを目標に作業を進めております。

 店主の奮闘記も徐々に掲載していきます。笑ってください!
[PR]

by ccacc99 | 2011-03-30 12:50 | マニアック
2011年 03月 27日

釣果報告

 カーディナルのY君が、先日の釣果の画像を送ってきてくれました。
b0193874_12534688.jpg

 昼休みのチョイ釣りで投げたダーデブルを喰ってきたのは48cmのニジマス。 カーディナルがひっくり返っちゃってたりして、画像からも興奮の度合いがうかがい知れますね。

 昨日に比べると今日は少し穏やかなので、みんな良い釣りをされるのではないかと思います。
[PR]

by ccacc99 | 2011-03-27 13:02 | 今日の利根川
2011年 03月 26日

イーグルクロウ

 バス釣りシーズン開幕も間近、そろそろタックルのメンテナンスをして、いつでも出撃できるように準備したいですね。
 オールドバスプラグのフックを研ぐのも、店主にとっては楽しい作業なのですが、古いフックにありがちな金属疲労や錆びなどによるフックの破損は回避できません。現代的な化学研磨の国産フックに交換するのも良いのですが、フォルムや質感が合わない場合も多いですし、なにより「フックを研ぐ」という楽しみが減ってしまいます(そんなこと言ってるのは、時代遅れの店主だけ?)。
b0193874_1844055.jpg

 こんな30年も前のプラグが活躍していた頃は、フックと言えばマスタッド社かイーグルクロウ社が世界中を席巻していました。
 このザラスプークは、イーグルクロウ社のカーブドポイント(先がねむっている鉤)のフックが採用されています。 どうせ交換するなら、同じフォルムのものにしたいのが人情ですね。


b0193874_1845825.jpg

 嬉しいことに、イーグルクロウ社は現代でも当時のフォルムのフックを作り続けていてくれます。手前のフックはザラスプークの純正品と同じカーブドポイントの現行品。 これで安心してザラスプークに仕事をしてもらえます。


b0193874_1851880.jpg

 当店では、イーグルクロウ社のカーブドポイントのトリプルフック(左)とストレートポイントのダブルフック(右)を取り扱っております。 店主のようなヘソ曲がりの釣人に好評(笑)です。 
 トリプルフック サイズ#8~#1/0の6サイズ 5個入りで¥250(税込み)
 ダブルルフック サイズ#4&#2の2サイズ 5個入りで¥180(税込み)
 通販も承っております。

 オールドプラグファンの皆さん、シーズンインの前にフックの点検をされてはいかがでしょうか?
[PR]

by ccacc99 | 2011-03-26 18:36 | 大口黒鱒・雷魚・鯰
2011年 03月 25日

汚名返上!

 3月1日に解禁してから、まるまる一日釣りができたのは昨日がはじめて。 
 午前中に用事をすませ、お昼前にポイントへ到着。 岸辺に座って川を観察するが、ライズは皆無。でも、コカゲロウのニンフらしきものが時折流れてくるので、腰をすえてこのポイントで待つことに。 しばらくすると、コカゲロウのダンの流下が始まる。・・・そんな光景をぼんやり見ていたら、手前の石裏の反転流でライズが始まる。 フライを投げたい気持ちを抑え、しばらくライズを観察すると、ダン(亜成虫)には反応していないようだ。それでは・・・ということで、試しに#18のフローティングニンフをキャストするとスグにヒット! 結構強い引きとジャンプで、相手がニジマスだと分る。 手こずりながらも、ランディングすると・・・
b0193874_136333.jpg

 40あるかないか・・・尾鰭などから察するに、TDG(冬季釣り場脱出組)の一尾だろう。 超美形ではないが十分に楽しませてくれたので、感謝しながら丁寧にリリース。

 でも、さらにエキサイティングなことが・・・。 先ほどのニジマスとやり取りをしている間に、オオクママダラカゲロウのダンがちらほら流れ出し、それに呼応するように先ほどから大型の鱒がヘッド&テールでライズを始めていた。 距離は約20m弱。再度ライズを観察すると、やはりオオクマのダンは喰われていない。 #12のフローティングニンフに替えてキャストするが、風に邪魔されてライズの筋になかなか入らない。 また、筋に入っても、手前の反転流にラインが喰われてすぐにドラグが掛かる。 「キ~~~ッ!」となりそうな気持を抑えて、風が弱まるのを待ってキャスト。 上手く筋に入ったと思ったら、大きな頭がヘッド&テールでフライを咥える。 アワセると同時にバッキング近くまでラインを引き出される。 数分後、やっとキャッチしたのは・・・
b0193874_1361774.jpg

 肌ツヤの良い50クラス。 愛竿フレッド・トーマスと。

b0193874_1362824.jpg

 いい顔してました~。LRHと同じくらいの体高。 これで「釣れない店主」の汚名返上です! まぁ、運が良かっただけですけど・・・。

 実は、このニジマスと格闘している間、目の前では凄いハッチ&ライズが繰り広げられていました。 再び釣りに復帰する頃には全てが終わっていましたが・・・。 今度は、アイツらをやっつけないといけません。なんて言っても、やっつけられることの方が多いですけど・・・ね!

速報 : 前回の記事はカーディナルのお話でしたが、そのカーディナルのオーナーのY君から先ほど「カーディナル4とダーデブルで45cmのニジマスをキャッチしました!」と連絡が入りました。 おめでとう、Y君! それにしても、近年、ニジマスのキャッチ率が高いですね。 いまのところ、ヤマメは阪東橋周辺が良いようです。

*このブログでは詳細なポイント等は明かしておりません。 ポイントを自分の想像力・行動力で見つけたほうが、魚をキャッチしたときに数十倍の感動が味わえます。でも、当店にいらっしゃったお客様には、ヒントくらいはお教えしちゃいます(笑)!


 
[PR]

by ccacc99 | 2011-03-25 14:14 | 今日の利根川
2011年 03月 23日

計画停電になる前に・・・

 午後から計画停電だと聞いていたので、照明などが使えなくなるその前に一仕事・・・ということで、昨日入荷したゼブコ・カーディナル4の整備&クリーニングをすることにしました。
b0193874_12564755.jpg

 オイルアップ、グリスアップも終了して、あとはオーナーのY君に渡すだけ。 ・・・なんて思っていたら、今日の日中の計画停電は中止だって。 拍子抜けしたけど、停電がないのは何よりでした。

 カーディナルをメンテしていたら、店主の中の「釣りのムシ」がウズウズと騒ぎ出しました。 明日は定休日なので、店主も久しぶりに釣りへ出掛けようと思います!


 
[PR]

by ccacc99 | 2011-03-23 13:04 | 古典的釣道具
2011年 03月 21日

ダーデブル入荷情報

 米国のエッピンガー(Eppinger)社より、航空便が届きました。
b0193874_15273378.jpg

 今回は、雪代期に活躍しそうなコピーキャット・インプヘビーやコピーキャット・スキャンプヘビー、管釣りや渓流に良さそうな3.5gのリルデブルなども入荷しております。 詳細は当店の ホームページ をご覧になってください。
[PR]

by ccacc99 | 2011-03-21 15:35 | 入荷
2011年 03月 15日

大量のオイルが・・・

 計画停電の知らせを受け、昨日は午後4時半頃に閉店しました。 帰宅途中、なんとなく本流が気になったので、利根川と吾妻川の合流点を見に行くと、ひどい異臭が・・・。軽油というか灯油というか・・・。 ニオイの元をたどると、川面にビッシリと油が浮いていました。
b0193874_11275650.jpg

b0193874_1128612.jpg

 この画像は吾妻川の最下流域のものですが、利根川と合流してからも右岸一帯の水面がオイルまみれでした。 どこから流れてくるのか探ろうと吾妻川を遡ると、オイルは落合橋上流で吾妻川へ流れ込む用水(?)から流れてきていました。 しかし、すでにオイルの流出自体は止まっているようで、流出元は確認できませんでした。

 今朝、合流点へ再度確認にいきましたが、夜の間にオイルは流れてしまったようで、異臭も消え、流れも元通りになっていました。しかし、自然に与えた影響は多大だと思われます。

 先ほど漁協組合に行ってこの一件を報告しました。 漁協のほうでも調査に入ると思いますが、今のところ証拠と言えるものは店主が写した画像だけなので、今後どうなるかは不明です。

 事故なのか、それとも故意なのかは分りませんが、こういう事があると、いつも被害に遭うのは物言わぬ生物や植物たちです。 せめて釣り人たちだけでも彼らの見方になって、どんなに小さなことでも声に出していきましょう。
[PR]

by ccacc99 | 2011-03-15 11:56 | 今日の利根川
2011年 03月 14日

今日の利根川 ~震災の影響~

 大震災の影響ですが、群馬県の前橋市から渋川市にかけては、幸い大きな被害もありませんでした。 阪東漁協区内の利根川の状況を見てみましたが、店主が見た限りでは地震の影響による危険な箇所はみあたりませんでした。 しかし、全ての河川状況を把握した訳ではありませんので、危ない場所もあるかもしれません。また、余震は未だに頻発していますので、釣りに来られる方々は十分にご注意いただき、事故や怪我のないようにお願いいたします。
[PR]

by ccacc99 | 2011-03-14 13:35 | 今日の利根川
2011年 03月 12日

大丈夫です。

 昨日の地震において、幸い当店には甚大な被害はございませんでした。
 お客様並びにご関係者の方々、この度は誠にご心配をお掛けいたしました。また、励ましのメールやお電話、誠にありがとうございました。
b0193874_1525252.jpg

 水槽の水がこぼれたのと、壁に掛けていたディスプレイ(私物のルアーなど)が落ちてきたくらいでした。お店にも、商品にも、私自身にも大きな被害はございませんでした。 しかし、揺れの間は全くなす術もなく、自然の力の巨大さと脅威を痛感しました。

 この震災で多大な被害を受けた方々や、今でも救助を待つ方々に心からお見舞い申し上げます。



 
[PR]

by ccacc99 | 2011-03-12 15:14 | 報告
2011年 03月 09日

雷魚釣りシーズンに向けて

 渓流が解禁すると、どうしてもトラウト寄りの記事が多くなってしまいますね(笑)。


 昨秋くらいから手をつけたのですが、ずっとほったらかしにしておいた雷魚竿の改造を再開しました。 これから少しずつ進めていき、シーズンに間に合うように仕上げたいと思います。

 もともとは某社の雷魚竿だったのですが、全体的なデザインが店主の好みとは大きく異なっていましたので、今現在はブランクの改造に取り掛かかっています。 ガイドのラッピングやバット部の文字書きなどなど・・・なおしたいところだらけだったので、丸裸にしてから作り直すことにしました。
b0193874_1503161.jpg

 ノーマルの状態のガイドラッピング部。 よくあるSICガイド。ラッピングも含めて店主好みに変更予定。


b0193874_1504464.jpg

 剥離剤をペタペタ塗って、ラッピングやブランクの塗装を除去します。 でも、さすが雷魚竿で、いちど剥離剤を塗ったくらいではバーニッシュも塗料も除去しきれません。キレイなカーボンの棒になるまで根気よく作業を繰り返す予定です。


b0193874_1513137.jpg

 こちらは、先に改造を終えているグリップ部。 スポンジのようなEVA製のフォア&リヤグリップを除去し、コルクスティックを削って装着しました。 それと同時にリールシート部も変更しました。まずは元のフジ(Fuji)社製パイプ式リールシートを取り外し、ワンオフのリールシートを取り付けました。 リールシートのベースは、昔々のフェザーウェイト(Feather weight)社のオールアルミ製リールシート。それにパイプ式リールシートから取り外したトリガー部を接続してみました。 バーガンディー&ゴールドのアルマイトがいい味出してるでしょ。


b0193874_1514781.jpg

 アンバサダーの6000番を装着した図。 このグリップの雰囲気に合うようにブランク部を改造する予定でおります。 早くしないと雷魚釣りシーズンになっちゃう!!!
[PR]

by ccacc99 | 2011-03-09 15:41 | 大口黒鱒・雷魚・鯰