店主のマニアック日記

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2010年 10月 06日

レストアしてます。

 ここのところ、ロッドの修理や作成の作業が続いている。営業中、手の空いた合間合間の作業なので、なかなかはかどらない。結果、お客さんには納期の面で結構ご迷惑をお掛けすることになる。スミマセン! NCAのMakoさんなんて、店主の数倍の速さで作業してしまう。しかも、仕上がりは芸術的 (http://www.c-creek.com/nca.htm 参照)。さすが、プロフェッショナル。見習いたいものです。

 それはさておき、現在進行中の一本がコレ。恐怖のおまんじゅう屋Fさんから、昔々の国産スピニングロッド(80年代かな)のレストアを頼まれたのだ。 軽い気持ちでその依頼をお受けしたが、実際に作業してみると結構大変!
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 オリジナルのラッピングはダブルラッピング(二段巻き)の上にスパイラルラップの連発で、その配置などを考えながらオリジナルの雰囲気を壊さずに巻きなおしするのは、ちょっと一苦労。やっとここまで漕ぎ着けました。

 それにしても、昔のメーカーって気合が入ってましたね。ラッピングだけ見ても、こんなに手間の掛かった商品を製造していたのかと思うと、ホントに頭が下がります。「他社には負けない」という気合が、このロッドからはビシビシ伝わってきます。 現代の釣具メーカーの商品って、性能は良いのかもしれないけど、こういう「工芸的な手間」を注いだ商品が少ないは、ちょっと寂しい気がしますね。

 画像のロッドは、このあとスレッド(巻き糸)に「色止め」を施してから、バーニッシュをかければ完成です。 Fさん、もう少しお待ちを!
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# by ccacc99 | 2010-10-06 13:20 | マニアック
2010年 10月 04日

今日は忙しい・・・

 サーモン用スピニングロッドの組み立てを始めたが、これから所用でお店を早仕舞いしなければならない。
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 いい感じに「仕事にノッてきた」ところだけにちょっと残念! 続きはまた明日。
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# by ccacc99 | 2010-10-04 16:41 | マニアック
2010年 10月 03日

いいなぁ~。

 先ほど、昨日・今日と雷魚釣りの旅に出ているWさんからメールが届いた。
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 65クラスの立派な雷魚。
 昨日は活性が悪くノーフィッシュだったようだが、今日は好調みたいだ。
 こんな画像を見たら、店内でモンモンとしている店主の体調に障ります(笑)。
 雷魚釣りシーズンも、そろそろ終わりですね~。
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# by ccacc99 | 2010-10-03 15:24 | 大口黒鱒・雷魚・鯰
2010年 10月 02日

北の友人

 親友のNさん、もともとは群馬県出身だが、現在は北海道に住んでいる。 昔々、店主と一緒に北海道へ釣行したとき、北の地の大自然と魚たちに惚れ込み、数年後に移住してしまったのだ。 それからは毎年恒例の北海道釣行はもちろんのこと、公私共にいつもいつもお世話になりっぱなし。 そんな彼がこの秋、ある用事(この件はまた後で・・・)で群馬県に里帰りした。 こんな機会はなかなか無いので、一緒に釣りへ行くことにした。トラウト釣りの本場・北海道から来たNさんだから、全く別ジャンルの未体験の釣りをしてもらおう・・・ということで、雷魚釣りへ行くことにした。 北海道にも雷魚は生息しているようだが、彼はまだ彼の地で釣っていないようなので・・・以後丸2日間、雷魚漬けの予定。

 第一日目の朝、冷たい雨の降る中、まずはいつもの池へ。 9月の下旬ということで、ただでさえ雷魚の活性が不安定な時期なのに、冷たい雨が追い討ちをかける。時折、レインウェアーも効かないほどの強い雨が振る。その度に、♪九月の雨は冷たくて・・・と、太田裕美の歌が頭の中を駆け巡る(ホント、古いね~)。 
 朝8時頃、雨が小康状態になったとき、一時的に雷魚の活性が上がった。 Nさんにバイトがあったようだ。藻の切れ目をトレースしていた僕のフロッグにも、一発だけ良いアタックがある。十分に食い込ませてから大アワセをすると、雷魚の重量感がロッドを通して伝わるが、途中のヒシ藻のジャングル地帯でバラしてしまう。
 その後はお互いに何も無く時間だけが過ぎていく。それにしても、この寒さは何なのか。とても雷魚釣りの気温とは言えない。まるで早春の渓流釣りのよう。「オレが北海道から寒さを連れて来たのさ(笑)」と、Nさん。
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 ちょっと珍しい水生植物であるオニバスだけが、冷え切った体を癒してくれる。

 昼食後、釣り場を転々と代えてみたが、まるでダメ。 唯一の救いは、夕方から雨が上がったこと。 キレイな夕焼けが、この日の釣りの終わりを告げていた。明日は天気になるかなぁ~。
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 初日の結果。Nさん・・・4アタック 店主・・・1バラシ。 熱いラーメン食べて、温泉に入って、早々に車中泊。


 翌日は「晴れ」とまでは言えないが、雨は上がり昨日よりはマシ。昨日の朝の池がいちばん良さそうだとの結論に達し、急行する。雨は上がったが気温は低いままだ。 
 まだ薄暗い中、さっそく釣り始めると、明るくなると同時に徐々に天気が回復してきた。
 やはり朝の8時頃、やっとお日様が顔をだした・・・と思った途端、店主に良いアタックがある。運良く上がったのは60クラスの雷魚。初めて見る雷魚にNさんは、「カッコイイ~!」と唸った。彼はヘビが苦手なので、はじめは「雷魚に触れるかどうか・・・」と言っていたが、本人曰く、「実物は全然ヘビと違った」そうだ。どちらかというと、シーラカンスなどの古代魚を連想させる・・・と、意見が一致。

 お互いに気合の入ったところで、今度は二人ともほぼ同時にアタックが・・・。店主のほうは、まるで掛からなかったが、藻の間のポケットでアタックがあったNさんは、見事に雷魚をフッキング! しかし、寄せの途中に手前のヒシ藻の中でフックアウト。「あ~~~~~!」という落胆の声が池じゅうに響いた。
 
 その後、急速な天候の回復にともない、強風が吹き始めた。キャストした途端、ラインが風にあおられて大きくカーブを描いてしまい、思ったコースをトレースできないので、風の影響の少ない釣り場へ移動。しかし、それが仇となったのか、これ以降、沈黙が続いた。


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 午後4時。最後の釣り場へ移動する。Nさんもまだ諦めていない。朝のバラシのシーンがずっと頭の中を巡っているのだろう。最後まで集中している。 しかし、夕方になって少し寒くなったせいか、池は沈黙したまま。まるで生命感が無いし、釣れる気もしない。
 
 生命感のまるで無い池を前に、店主のほうが先に飽きてきた。 「・・・北海道への土産話に、どうにか一匹釣ってもらいたいなぁ・・・」なんて思いながら、藻の中のルアーに気の無いシェイクをしていたら・・・
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 「バフッ!」っという捕食音が・・・。 かわいい50クラスをキャッチ。 そして、すぐに日没。

 釣りって本当に残酷ですね。 せっかく遠方から来てもらったのに・・・と、一瞬同情しかけた、が、よくよく思い出してみると、6月の北海道でのイトウ釣りの際は、10日間も粘って店主はボウズ、おまけに指にケガまでして、帰ってからもそのケガの後遺症が釣りに大きく影響したのだ。 一方、そのとき一緒に釣りをしていたNさんは、イトウを3本だか4本だか釣り上げて絶好調。 ・・・ということで、全く同情の余地は無いのダ! これで、一勝一敗。 来年はお互いにリベンジだね、Nさん!
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# by ccacc99 | 2010-10-02 18:28 | 大口黒鱒・雷魚・鯰
2010年 09月 29日

悪魔のイトウ

 キャンディーズの名曲に「やさしい悪魔」というのがありますが(古いなぁ~)、お魚にも釣人にも「やさしくない」悪魔のルアーがKustom Bait's 'H' より送られてきた。

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 どうです、カッコイイでしょ。婚姻色の雄イトウ(Hucho Perryi)をモチーフにイラストレイティング。 チャーリーキャンベルばりのリアルすぎないイラストがいい味だしてると思いません?


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 ベースはダーデブルのコピーキャットとクリッカー。


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 その昔、「サリーちゃんのパパ」と呼ばれたダーデブルのデビルマークも、もちろん手描き。 その名もHucho-devle(フーコデブル)と名付けました。 コピーキャットは当店内で、もうひとつのクリッカーの方は、カーティスクリーク・ダーデブル推進課・札幌出張所(仮名/近日オープン!)でディスプレイする予定です。北海道のダーデブル・ファンの方々、いましばらくお待ちください!
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# by ccacc99 | 2010-09-29 13:39 | ダーデブル