店主のマニアック日記

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2010年 11月 12日

初冬の小物釣り

 ここのところなぜか咳が続き、体調がいまいちすぐれない店主。 昨日は定休日だったが、午前中はずっと家の中で静養していた。が、せっかくの休みの日に家の中に篭りっきり・・・なんて、店主にはやっぱり無理! せめて、お日様が出ている暖かい時間帯だけ・・・ということで、午後から近くの池へ小物釣りに行った。
 上州屋さんでグルテン(ヘラブナのエサ)を調達し釣り場に到着すると、そこはロマンスグレイのオジサマ達でいっぱい。ブッコミ釣りをしているオジサマに愛想を振りまきつつ、端っこへ入れてもらう。
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 鯉のブッコミ釣り、ワカサギ釣り、小物釣り・・・と各々が思いのままに楽しんでいるオジサマたち。 店主がこの釣り場の平均年齢を下げているなんて!

 今日の道具は、店主が小学生の時に父親に買ってもらったグラス製のヘラ竿3.6m。小さなヘラウキに鉤は袖3号。道糸とハリスは0.6号の通し。エサは先ほどのグルテンにスイミーを少々。
 釣り始めて約2時間。店主のウキにはクチボソ(モツゴ)のアタリばかり。マブナ(ギンブナ)狙いの店主の鉤はクチボソの口には大き過ぎる。かといって、本命のマブナのアタリはまるでない。 鉤を小さくしてクチボソを釣ろうか・・・という考えがよぎるが、今日はどうしてもマブナに会いたい。 そんな葛藤をしているうちに、初めに作ったエサ(グルテン)が終わる。
 再度エサを練り直すついでに、タナの調整もやり直す。 いままでよりウキ下を若干伸ばし、エサも硬めに練ってみた・・・ら、これが的中! 相変わらずクチボソのアタリもあるが、クチボソのいる層をかいくぐり、エサが底に着きウキがなじむとスグに「ツン!」と良いアタリが! エサを代えて一投目の釣果は・・・

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 小ゴイでした。寄せてくる途中は、一瞬、本命のマブナに見えた。 でも、今日の第一号。ちょっと嬉しい!


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 続いて上がってきたのは、良い型のクチボソ。 雑魚と呼ばれる魚の代表格だが、良く見るとその魚体は繊細な色合いがとても美しい。


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 そして本命登場! コンディションの良い、丸々太ったマブナ君。美しいね~。 このあと、先ほどまでの不調がウソのように、練り直したエサが終了するまでマブナたちは店主と遊んでくれました。 楽しい一日のおかげで体調も回復傾向です。 


 小物釣りと言えど、マブナやクチボソ釣りなどにはそれなりの難しさがあり、とても奥深い世界が存在します。 普段、僕たちが釣り慣れている鱒属やバス、ライギョなどとは違う、また別の美しさもあります。 こんな素晴らしいターゲットを、オジサマたちだけに譲ってしまうのは惜しい気がします。 小春日和の暖かい休日、みなさんも小物釣りに出掛けてみてはいかがでしょうか。そこには懐かしくも新しい世界が待っていますよ。
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# by ccacc99 | 2010-11-12 16:51 | マニアック
2010年 11月 10日

Lamiglasの4ピーース

 もうかれこれ10年近く前になるだろうか。店主がお店を始めて間もなくのこと。 ラミグラス(Lamiglas)社へ特注して、グラスファイバー製の4ピース・フライロッドブランクを輸入したことがあった。 6ft6in、7ft、7ft6in、8ftと4モデルを仕入れたのだが、後にも先にも4ピースのラミグラスはウチで入れたモノ以外は見かけたことがない。
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 画像のロッドは、店主の手元に残った唯一の一本。8ft #4/5 4pc。 フィリップソンなどのアメリカン・グラスロッドを意識して、その当時自分で組み上げた。


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 下手な字で当店の名前を入れ、各部にスパイラルラッピングを施した。リールシートもオールアルミのバーマック製。ストリッピングにはFuji社製の古~いセラミックガイドをチョイス。 結構拘って作ってたんだね~。

 久々に継いで振ってみると、グラス独特のトルク感とフルフレックスなベンディングカーブが何とも心地よい。 今思えば、ブランクを何本か手元に残しておけばよかった・・・と、ちょっと後悔(笑)。 当時このブランクをお買い求めいただいたオーナー諸氏は、今でも釣り場へ連れて行かれてますか? 大切にしてくださいね。

 手元に残ったこの一本、来年は利根川のヤマメやニジマス相手に、ひと働きしてもらいましょう!


 
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# by ccacc99 | 2010-11-10 17:31 | 西洋式毛鉤釣
2010年 11月 09日

Lew's Speed Stick #1-16HOBB

 店主が本格的にルアー釣りを始めたのは中学一年生のとき。それまでも、¥100ルアーなどを買ってきたりしてルアー釣りの真似事はしていた。 でも、本格的に始めたきっかけは、ずいぶん年上の親戚のお兄さんが、「もうバス釣りはしないから・・・」とロッドやリール、タックルボックスいっぱいのルアーなど一式をプレゼントしてくれたから。 もらったロッド&リールはちょうど2セットだったので、弟とジャンケンをして勝った方から好きなモノを取っていった。 そのとき店主が獲得したロッドが、今回登場のスピードスティックだ。
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 ルーズ・スピードスティック#1-16HOBB。古物好きの貴兄にはおなじみの一竿。気が付けば、もう四半世紀以上をコイツと一緒に過ごしたことになる。


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 自分の持っている竿が、則さんと山田さん共著の「ブラックバス釣りの楽しみ方」の中でも紹介されていて、中学生だった店主にとってはそんなロッドで釣りが出来ることが、とても誇らしくもあり嬉しくもあった記憶がある。


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 スローすぎずファーストすぎないテーパー設計にグラスの粘りがブレンドされ、とても使いやすいアクションに仕上がっている。サーフェスプラッギング(って言わないよね、最近)にもクランキングにも、果てはボトムバンピングまでもこなしてしまうそのアクションは、一本のロッドでどうにかしたい・・・という陸釣り派には心強い相棒となるはず。


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 すでに数え切れないほどの釣行をコイツと一緒に繰り返してきたが、いまだに店主のメインロッドであり、お気に入りの一本なのである。 数年前、ガイドのラッピング部がかなり「疲れてきた」ので、オーバーコーティングを施した。これからもずっと頑張ってもらわないとイケナイからね。

 店主はもうすでに、コイツのいない釣り人生なんて考えられない・・・という感じです。 もし仮にコイツが破損してしまったとしても、他の#1-16HOBBじゃダメなのです。 大量生産・大量消費の現代において、そこまで思い入れのある道具にめぐり合えた事って、とっても幸せだと思います。
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# by ccacc99 | 2010-11-09 17:23 | 古典的釣道具
2010年 11月 08日

初冬ヤマメ

 群馬県の「みなかみ町」に住むFさんからの画像。 利根川のすぐ近くに住む彼が何気なく水面に目をやると、巨大な魚を発見。どうみても50クラスなので、はじめはニジマスだと思ったそう。 でも、望遠で撮影された画像を見ると、背中の黒点などの特徴からヤマメであることが判明。
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 産卵床を掘ったためだろうか、尾鰭の先が白く擦り切れている。 こんなに大きなヤマメなら、さぞかし優秀な遺伝子を次世代に残すだろう。
 ヤマメの寿命は約3年。その限られた時間の中で、50センチに達するような大型に成長するヤマメは全体の何割くらいだろうか?

 この画像から、利根川のポテンシャルもまだまだ捨てたモンじゃないと思いました。 今シーズンの店主は、利根川では全く釣れなかったけど、来年こそは立派な体躯のヤマメに出会いたいなぁ~。
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# by ccacc99 | 2010-11-08 15:58 | 鱒・鮭
2010年 11月 07日

悪魔が来たりて・・・

 近頃、夜は冷え込むようになったので、厚めの布団を掛けて寝るようになった。 その、重たい布団の圧力のせいかどうかは分からないが、ここ数日、毎晩のように悪夢にうなされている。 次の朝起きると、「いやな夢だったな~」くらいで、ほとんど忘れているのだが、昨晩の夢はヤバかった。ホラー映画さながらの夢を見た。

 友人(夢の中ではそうなっているが、実際は見たこともない人)と歩いていると、突然彼が襲い掛かってきた。その目は完全に常軌を逸している。 どうにか逃げ切ると、今度は、道ですれ違った見ず知らずの人が殴りかかってきた。 どうやら「ある一人の悪魔」が、店主の近くにいる人々に代わる代わる乗り移りながら店主を狙っているらしい。  知り合いである美人(やっぱり、見たことない人。でも美人が出てくるところが映画っぽいね~)が助けてくれるのだが、彼女と一緒に逃げ込んだ警察署内で、今度は彼女が表情も変えずに、いきなり包丁で店主の腕を切りつけて・・・と、ここで目が覚めた。まだ、夜中だった。あまりの恐ろしさに息が上がっていた。なぜか、頭痛もする。 昨晩の夢は、今朝になってもハッキリと覚えていた。

 悪魔は悪魔でも、こういう悪魔だったら大歓迎なんだけど・・・
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 悪魔のスプーンを販売して生計をたてているので、知らぬ間に悪魔に呪われているのだろうか(笑)?
 
 もう二度とあんな夢はイヤなので(美人は良かったけど・・・)、今夜は薄い布団に替えて眠ろうと思います。




 

 
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# by ccacc99 | 2010-11-07 12:50 | ダーデブル