店主のマニアック日記

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2010年 11月 06日

奥日光・丸沼の晩秋

 利根川の近くに住むT君。彼はルアーフィッシングの若き達人。 そんな彼が奥日光・丸沼の晩秋を満喫してきたようで、画像を送ってきてくれた。 彼は、丸沼公認のフィールド・モニターでもあるのだ。
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 少し水位が高くなってきたとのこと。 こう見ると、なんだか異国の風景のよう。


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 水面に、深紅の落ち葉ひとひら。 美しくもあり、少し寂しくもあり・・・。


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 浅瀬で遊ぶサクラマスの幼魚たち。次の世代へ命がつながれて行く。 来春まで、元気に・・・。


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 釣りのほうも素晴らしい。体を秋色に染めた50オーバーのニジマス。この秋、産卵に参加するのだろうか?
 本来ニジマス(Rainbow Trout)は春産卵だと言われているが、日本では養殖の歴史が長いせいか、ヤマメやイワナと同じく秋産卵のものも多いようだ。養殖業者の作業性から、人為的にだんだんと産卵時期を早めて秋産卵(秋採卵)に至った経緯がある。 日本での自然繁殖の例はごく少ないが、奥日光の自然に抱かれて、脈々と子孫を残していってほしい。  

 奥日光・丸沼は11月下旬まで釣りが可能です。トラウトフリークの方々は防寒対策をしっかりとして、出掛けてみてはいかがでしょうか。シャローに超大型が出現するのも、これからですよ。


 
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# by ccacc99 | 2010-11-06 12:14 | 鱒・鮭
2010年 11月 05日

釣り場で出会った動物たち

 昨日は久々のバス釣りへ。 初冬の牛久沼にフローターで浮いてみた。 おかげで今日は下半身各部がちょっと筋肉痛。
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 画像は葦やガマの周辺をじっくり攻める同行者のHoshiちゃん。 彼はこの時点でウェーダーの背中から水が浸入し、寒中水泳状態(笑)に・・・。 その上、フィンが足から外れてどこかへいってしまって、釣りが中断。オマケに携帯が水没し・・・と、災難に次ぐ災難。 水難の相が出ておる!

 この日のは曇り時々小雨の肌寒い一日。当然バスからの反応は皆無。 慣れないフロートチュブに四苦八苦。でも陸釣りやボート釣りと違って、フロートチューブの釣りは視線が低くなるせいか、目に飛び込んでくる風景がとっても新鮮。 結局バスは釣れなかったけど、フローターの釣りって楽しいね!

 そんな風景のうちのひとつが下の画像。
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 店主が一人でプカプカ浮いていると、少し先の葦の周辺でガサガサ音がする。「ん、何だろう??」と思い近づいてみると、そこにいたのは丸々と太ったタヌキ。あまりの恰幅の良さに、一瞬、アライグマに見えた。 こっちを振り向き、目と目が合ったが、フローターの成せる業なのか逃げる気配なし。 どうやらお食事中だったようで、足元には大事な食料(大きなコイ)が・・・。どおりで恰幅がいいわけだ。 試しに携帯を向けても気にしていないようなので、写メをパチリ!


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 しばらくお互いに観察していたが、店主の顔に飽きたのか、ゆっくりと葦の間に消えていった。
 タヌキはとても用心深い動物で、人の気配を察するとスグにどこかへ隠れてしまうのが普通だ。 店主のホームグランドの渋川市周辺の利根川河川敷には、かなりの数のタヌキが生息しているが、姿を見かけてもスグに逃げてしまうのが普通で、これまで画像に収めることは出来なかった。 今回はフローターという装備のおかげで彼に警戒心を与えなかったのか、はたまた、店主の「木化け石化け」も円熟の域に達したのか、それとも、店主のお腹を見て同類と勘違いしたのか(笑)。 バスは釣れなかったけど素敵な出会いがあって、牛久沼での良い思い出となりました。


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 オマケの画像。今年の北海道遠征時に、毎日のように現れた若いエゾジカ。 まだ、人間の怖さを知らないようで、倒木の枝に下げた店主のベストのニオイをしきりに嗅いでいた。オヤジ臭しかしないと思うのだけど、きっと、彼(彼女?)にとってはいいニオイがするのだろう。  ふと気が付くと店主の後ろに立っているので、「そんなところに居たら、バックキャストが出来ないんですけど・・・」とシカに言ったが、通じるはずも無い。しばし釣り中断を余儀なくされた。

 自然の中で釣りをしていると、お魚以外にも様々な動植物に出会います。 生き物が好きな店主には、これらの「予測外の出会い」も、釣りの楽しみの中の重要なエッセンスなのです(数年前、北海道の河川でヒグマに出会ったときはビビリまくったけど・・・)。 釣果ばかりでなく、たまには手を止めて周りに目を向けると、釣りとはまた違った感動が待っていますね。
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# by ccacc99 | 2010-11-05 15:13 | 生物
2010年 11月 03日

カスタムベイツ・イトウ釣りプロジェクト その2

 当店には、イトウ釣りに取り付かれた重症患者が数名いるが、その中でも集中治療室行き確実のWさんの依頼で、カスタムベイツ'H'(Kuntom Baits 'H')が処方したのがコレ。イトウの重要なベイトとなる’トゲウオ’のカラーにペイントされたプラグだ。
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 ベースとなったルアー、皆さんはお判りだろうか? このリップの形状に特徴あり。


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 そうです。 正解は、ストーム社のシャイナーミノーでした!


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 今年の北海道遠征時、Wさんの釣ったイトウが、捕食したばかりだと思われるトゲウオを吐き出したのが事の発端。 トゲウオ・フライもタイイングしなくちゃいけないけど、トゲウオカラーのルアーも必要だ・・・ということで、このプラグを処方することとなった。 (注: 薬には必ず副作用があります。 用法・用量を守って、正しくお使いください、Wさん!)
 
 来年の釣行時までの、こんな試行錯誤が楽しいのだ。 もうすでに、イトウ釣りは始まっているのだ。


 話は変わるが、ここで利根川の主Moro君の注文品も特別公開!
 表面塗装が剥がれてしまった昔々のダーデブルを、カスタムベイツ'H'にてカラフトマス(Pink Salmon)カラーに・・・。
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 どうです。鼻曲がり&セッパリの、カラフトマス♂の特徴が上手く表現されています。


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 裏側には「Dardevlet Detroit USA」の刻印が・・・。
 今月中頃に、新潟の荒川へサケ釣りに行くそうだから、きっとそのとき活躍してくれるでしょう!

 カスタムベイツ'H'の商品は、当店(カーティスクリーク)にて取り扱っております。
 詳細は http://www.c-creek.com/kbh.htm をご覧下さい。
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# by ccacc99 | 2010-11-03 12:08 | 鱒・鮭
2010年 11月 02日

North Creek 始動。

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 北海道のダーデブルファンの皆様、お待たせいたしました! かねてから、このブログ上でも触れていましたが、当店・カーティスクリーク(Curtis Creek)の姉妹店、ノースクリーク(North Creek)が近日始動します。 ノースクリークはダーデブル製品を中心にNCA(ノースカントリーアングラー)製スピニングロッドなども扱っていく予定です。遠方の方には通販も対応いたします。  本州のアングラーは、北海道釣行の際にルアーの補給がてら情報を教えてもらうのも良いでしょう。 これで店主も、ダーデブルの弾切れを恐れずに、毎年恒例の北海道釣行を満喫できます!

 お店の所在地は札幌南区。12月1日から営業を開始します。 開店に先立って、ノースクリーク店長のNさんがブログを始めました。http://dardevle-hokkaido.blogzine.jp/blog/ を是非ご覧ください。

 店主の親友であり良き兄貴であるNさんは、とても面倒見が良く義理堅い人。 きっと、北の地のダーデブルファンの声に応えてくれるでしょう。
 当店とノースクリーク共々、何卒よろしくお願いいたします。

 
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# by ccacc99 | 2010-11-02 16:30 | ダーデブル
2010年 11月 01日

日本一の雷魚のサイズって・・・

 先日、書庫を整理していたら懐かしい雑誌「フィッシング」が出てきた。ちょっと読んでみると今でも十分に楽しい内容に、整理する手も止まりがち・・・。 すっかり「読み」の体勢に入った店主は、ふとあることが思い浮かんだ。 「この雑誌の山のどれかに、日本一の雷魚の記事が載っているはずだ・・・」と。

 フィッシング誌の姉妹誌にSports Fishingというのがある。店主はその中の「ライギョゲームの楽しみ方」を今でも大事に所有しているのだが(関連記事: http://www.c-creek.com/tubuyaki2009.htm 参照)、その雑誌に当時盛んに行われていた「ライギョダービー」の記事があった。 その中には、1979年のライギョダービーに121cm(!!)の雷魚を申請してきた少年の直筆の感想文が添えられていた。
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 これがその「ライギョゲームの楽しみ方」だ。 しかしそのライギョダービーの記事には、121cm雷魚の写真は掲載されていなかった。 その巨大な雷魚の写真が見たい! と~~っても、気になっていた。 

 書庫を整理していた店主は、おぼろげな記憶の彼方に、ライギョダービー結果報告という形で、本家フィッシング誌に121cm雷魚の写真が載っていたことをふと思い出したのだ。 とりあえず、書庫の中の79年前後のフィッシング誌の記事を片っ端から調べる・・・と、ありました、ありました!
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 80年1月号。まだ若かりし頃の「辰アニイ」の表紙。ギンガメアジ釣ってる。 


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 ジャジャ~ン! 遂に-1.21mのスーパーライギョ! 写真だけをクローズアップすると・・・


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 記事中の文章には、「体長確認のため、申請写真をスライドに写し出し、1m21cmまで拡大して、エントリーカードを検討したところ、本人の申請通り間違いのないことが判明した。(原文のまま)」とある。 
 漫画「20世紀少年」の話の中でも出てくる巨大ライギョ。昔から雷魚には巨大魚伝説がつきまとうが、実際に確認ができている公認記録としては、この121cm雷魚が最大なのではないだろうか?
 
 それにしても夢がありますね、121cm。 こんな魚がニッポンの淡水に居るのかと思うとワクワクします。
 

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 オマケをもうひとつ。 121cm雷魚の写真を探していると、もうひとつ興味深い記事を発見! 上の写真の魚、ライヒー(タイワンドジョウ)だそうです! 関東甲信越以北に多いカムルチーに比べ、中部以西に生息するライヒーは、一般的に小型(最大でも60~70cm)だと言われている。 しかし、写真下のキャプションを見ると、なんとなんと、84cm! フィッシング誌79年12月号より。 シビレるね~。
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# by ccacc99 | 2010-11-01 17:17 | 大口黒鱒・雷魚・鯰