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店主のマニアック日記

creeknikki.exblog.jp
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2010年 12月 10日

米国式長振幅投擲

 昨日は定休日。 たまには釣りをお休みにして埼玉まで出張・・・といっても、半分遊びなんだけど。 実は騎西のLeonさんのところへ行ってきた。 仕事の話もしようと思って行ったのだが、板橋在住の友人Iさんも来ていたので、三人揃って釣りの話ばかり。 最後には公園に行ってキャスティング大会になってしまった。 はじめはLeonのMさんが作った試作品のロッドのテストキャストを・・・っていうはずだったのに、いつの間にか全員が本気モード。 「ループが低い」だの、「タイミングが早い」だのと、キャスティング自体にのめり込んでしまった。 キャスティング会も佳境を迎えたころ、昔はトーナメントキャスティングで馴らしたIさんが、最近練習している投げ方を披露してくれた。 それは、腕をいっぱいに伸ばし尚且つ体全体を使うロングストロークのキャスティングだった。大げさに見えるフォームから繰り出される広めのループは、店主の憶測とは裏腹に、すごい勢いで風を切ってブッ飛んでいく。 「・・・これは凄い! 自分も投げられるようになりたい!」 店主はすぐにIさんに投げ方を教えてもらう。 でも、まるで体が言うことをきかない。頭では理解したのだが、Iさんのレクチャーどうりに体が動かないのだ。 しばしMさんと一緒に生徒となり、ロングストロークの練習に没頭した。

 結局、店主はバックキャストの感じが分りかけたところでお開きとなりました。Mさんは店主より飲み込みが早かったです。さすが竿師ですね。  まぁ、一日で習得できるようなら誰も苦労なんかしませんね。 これからは、このロングストロークのキャスティングも朝練に取り入れ、必ずや自分のものにしたいと思っています。

 ということで、大興奮の一日だったので、まるで撮影を忘れておりました。 今回はひとつの画像もありません。 あしからず。
 LeonのMさんとも、本題の仕事の話を熱く語り合いましたが、これはまだ企業秘密です。 時期が来たらこのブログ上でも発表いたします。 お楽しみに!

by ccacc99 | 2010-12-10 21:24 | 西洋式毛鉤釣


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