ライギョ釣りばかりにうつつを抜かしていた今シーズンですが、昨日の休みは午後から渓流のフライフィッシングへ行ってきた。用事があり、夕方には帰らなくちゃいけないので2~3時間の釣り。
ここ数年ご無沙汰していた川へ行ってみたけど、昨年の台風で渓相は一変。だけど、この特徴的な大木は変わり無し。ちょっとホッとする。
お魚の前に店主を出迎えてくれたのは、野生のニホンザル(画像なし)とヒキガエル。
このヒキガエル、正に「石化け」だね! 最近はライギョ釣りでウシガエルばかり見ている店主としては、ヒキガエルとの出会いはちょっと新鮮(笑)。
今日のテーマは、”涼しい高原で一匹でもいいのでイワナと出会う”ということで、早速ドライフライを結ぶ。
釣り始めて数投目、イワナ狙いのはずなのに、どういうわけかニジマス君が・・・。 この渓ではニジマスとは初対面。小さいけど、結構キレイな魚体。
しばらく釣り上がると、時々本命のイワナが挨拶に来てくれる。 でも、なぜか挨拶程度でフライにキスするだけ(笑)。 ちょっとスレてるのかなぁ?
タイムアップ寸前、ギリギリのところで釣れたイワナ。まだまだ子供だけど、数年後にもう一度勝負したいね。
ギラギラの太陽の真下の低地で大汗かきながらやるライギョ釣りもいいけど、たまにはヒンヤリとした透明の水が流れる谷川で遊ぶのもいいものですね。 渓流シーズンも、もうすぐ閉幕。 もう一度くらい行きたいなぁ~。