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店主のマニアック日記

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2019年 09月 10日

秋から始めるフライフィッシング

9月も10日を過ぎ、日に日に秋の気配を感じる今日この頃ですね。
読書の秋、食欲の秋、そして行楽の秋と言いますが、休日も多い9月・10月は絶好の釣りシーズンとも言えます。 本来、春と秋は魚たちの生態面から考えても釣りの絶好のシーズンと言えます。厳しい冬を乗り越え、魚たちが行動的になる春はもちろん釣りに良い季節ですが、厳しい冬に向けて体力をつけるため多食する秋も釣りには最適な季節す。そんなベストシーズンの秋に新しいジャンルの釣りを始めてみる・・・なんていかがでしょうか?

たとえばフライフィッシング。「難しそう」とか「敷居が高そう」とかよく言われるフライフィッシングですが、実際に始めてみるとそんなに難しくはないことにスグに気づかれると思います。


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↑管理釣り場でのマーカーフィッシング(浮き釣り)で釣れたサクラマス。


まずはお近くのフライ用品を扱うお店へ行って、道具の事、魚の事、釣り方の事、釣り場のことなどを訊ねてみましょう。きっと親切丁寧に教えてくれるはずです。 ルアー釣りをされていた方なら、投げ方の違いや釣り方の違いを訊ねてみるのも良いでしょう。  そして、フライフィッシングの道具が揃ったら、管理釣り場を始めとしたフィールドへどんどん出かけてみましょう!

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↑管理釣り場での釣り風景


管理釣り場とは、ニジマスやイワナなど主に鱒の仲間を放流した有料の釣りの施設です。冷たい水が好きな鱒類を飼育しているため、比較的山間にある場合が多く、スタッフに釣り方のアドバイスを聞いたりすることも可能です。
*冷水性の鱒類ではなく、温水性のブラックバスなどを放流している管理釣り場もあります。

管理釣り場をお探しの時はは こちら をご覧になると便利です。

上画像のような池型の管理釣り場でしたら、まずはマーカー(浮き)をつけたフライフィッシングがお勧めです。マーカーの先の毛鉤(沈む毛鉤)を魚が咥えると、浮いていたマーカーが動いたり、水中に沈んだりします。そのとき「アワセ」をして魚の口に針を掛けます。「アワセ」とは、釣り糸がピンと張るまで竿先を動かす動作です。

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↑管理釣り場で釣れた良い型のブラウントラウト


管理釣り場には魚も多く放流されているうえに、本格的な装備がなくても気軽に楽しめるため、入門にも最適な釣り場です。まずは管理釣り場で魚の釣り方や投げ方を覚えてから徐々に自然のフィールドへ出かけてみるのも良いでしょう。


一方、自然のフィールドへ目を移してみます。
多くの都道府県では鱒類が棲む河川(渓流と呼ばれる場所)は9月いっぱいくらいで禁漁となってしまいます。これは、秋に産卵するヤマメやイワナの保護を目的としています。多くの場合、翌年の3月くらいまで禁漁期間が続きます。ですので、秋以後の渓流釣りはNGの場合がほとんどです。 こんなときは、鱒類以外の対象魚を狙ってみるのも一興です。 温水性の魚の中でも、ブラックバスやブルーギル、ライギョやナマズなどはフライフィッシングでよく釣れる魚たちです。

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↑ブラックバス


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↑ブルーギル



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↑ライギョ



鱒類も含め、上記のような魚たちは肉食性(あるいは雑食性)ですので、虫や小魚、カエルやザリガニなど自分の身の回りにいる小動物を餌としています。フライフィッシングで釣る場合もこれらの小動物をイメージさせる毛鉤を使用します。
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↑バスバグと呼ばれるブラックバス用の毛鉤


釣り場は池や沼や湖、河川の下流域や水路、湿地帯などです。いちばん身近な釣り場は、やはり農業用などの野池でしょう。北海道を除く地域の野池の多くにはブラックバスやブルーギルが生息しています。とくに小型魚のブルーギルは、渓流や管理釣り場用のフライ道具をそのまま流用して楽しめるので、お勧めの釣りものです。

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鯛のような形をしたこの魚は好奇心が強く、いろいろな毛鉤に反応してくれます。引きも強く、三枚におろしてバター焼きなどにするととても美味しい魚です。10月いっぱいくらいまでは活性も高く、野池の浅場で群れているのをよく見かけます。

この他にも、オイカワやカワムツ、ウグイ、ハスなどの鯉科の魚たちも毛鉤、とくにドライフライによく反応します。これらの魚たちは近所の用水路や小川や池などに多く生息しているはずですので、まずは毛鉤を投げてみましょう! ドライフライは渓流のヤマメやイワナ釣りの時に多用される「浮く毛鉤」です。渓流釣り用のドライフライを使ってオイカワやウグイを狙えば、来るべきシーズンの渓流釣りの練習にもなります。 




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↑渓流のイワナ釣り

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↑来シーズンの渓流デビューを目指して!

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↑イワナ

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↑ヤマメ



秋からフライフィッシングを始めることで、渓流や湖が解禁する来春までに釣り方や投げ方が覚えられ、春のベストシーズンを十分に楽しむことができます。
フライフィッシングに興味がある方は、この秋に始められてはいかがでしょうか?

カーティスクリークでは「これからフライフィッシングを始める方々」へのサポートも万全です。これから始めてみたい方は是非ご相談ください!

お問合せ先
お電話 027-289-2307
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カーティスクリーク
担当 伊井


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↑初心者にも投げやすいAGLシリーズフライロッド
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by ccacc99 | 2019-09-10 13:11 | 西洋式毛鉤釣


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