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店主のマニアック日記

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2019年 11月 20日

ウレタンフォーム製ポッパーヘッドを使ったバスフライの作り方

11月の後半。
そろそろ今シーズン最後のバスバギングへ行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか? ひとまずはオフ・シーズンとなるバスバギングですが、来シーズンに向けてバスフライを製作するのも乙なものです。

今回はフライタイイング(毛鉤巻き)のビギナーの方のための、ウレタンフォームを使った初歩的なバス用ポッパーの作り方をご紹介します。 

↓ 完成形はこんな感じです。

ウレタンフォーム製ポッパーヘッドを使ったバスフライの作り方_b0193874_09435150.jpg


それでは、まず、必要なマテリアル(材料)ですが・・・
ウレタンフォーム製ポッパーヘッドを使ったバスフライの作り方_b0193874_09431065.jpg
↑ 左上から  ナイロンモノフィラメント8号、ガマカツB10S #1フライフック、レイニーズ プリシェイプトバスポップス(ラージサイズ)、ヴィーヴァス スレッド6/0、コックハックル(ヘンハックルでも可)2色  ・・・以上です。
*マテリアル(材料)は、カーティスクリークヤフー店にてお求めいただけます!! https://store.shopping.yahoo.co.jp/curtiscreek/5a529d5b0aa.html



↓ まずはフライフックにポッパーヘッドを装着します。動画にしてみました。音声が聞き取りにくいと思いますが、最後までごらんいただければ、だいたいの手順がお分かりになるかと思います。



こんな感じです。ポッパーヘッドの固定には幾通りかの方法がありますが、今回は一番簡単な方法でやってみました。量産する場合はここまでの作業を繰り返し、ポッパーヘッド+フライフックの状態のものを必要数作っておきます。


↓ 接着剤の乾燥を待っている間に、ポッパーヘッドにいたずら書きしてみました。今回はコーチドック模様を入れてみました。ちょっとボーマールアー風になりました(笑)
それでは後半戦です。ポッパーヘッドが装着されたフックにフェザーやウィードガードを巻きつけていきます。 用意したナイロンモノフィラメントはウィードガード用です。不要の場合は省いてください。





完成です。可愛く仕上がりました(笑)

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色を変えたり、模様を変えたり、サイズを変えたり、ヘッドの形状を変えたり・・・この方法だけで無限のバリエーションのフライの製作が可能です。
タイイング・ビギナーの方は、このシーズンオフに是非トライしてみてくださいね!


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バスバギングロッドは AGL http://www.c-creek.jp/itemlist.html
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by ccacc99 | 2019-11-20 10:34 | 西洋式毛鉤釣


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